熊本県議会 2022-09-20 09月20日-03号
この新防災センターは、熊本地震で被災した熊本総合庁舎及び熊本土木事務所の建物が熊本地震で被災したため、県央広域本部、防災センターを合築で整備する目的で造られたものですが、2020年には熊本豪雨災害もありました。よって、どこよりも防災意識の高い県として、また、新防災センターは、その拠点として機能を発揮することが私は非常に重要と考えます。
この新防災センターは、熊本地震で被災した熊本総合庁舎及び熊本土木事務所の建物が熊本地震で被災したため、県央広域本部、防災センターを合築で整備する目的で造られたものですが、2020年には熊本豪雨災害もありました。よって、どこよりも防災意識の高い県として、また、新防災センターは、その拠点として機能を発揮することが私は非常に重要と考えます。
昨年、熊本豪雨災害が、また熊本を襲いましたが、その際にもJ-SPEEDが活用されて、その際にはリアルタイムで2016年の地震のときと比べて大体10分の1の診療規模で医療対応が行われていることも理解されていきました。
昨今の大規模水害を見る中で、図らずも公共工事を十分に進められなかった時代に建設を凍結された八ッ場ダムが復活し、今回治水効果を発揮したこと、また、川辺川ダムがあれば熊本豪雨災害は防げた可能性があることなどの意見があり、公共工事への評価が今や大きく変わったのではないでしょうか。